2017年10月15日日曜日

パチューカ(メキシコ) vs PSV(オランダ)2017年10月10日

9月に発生したメキシコ地震のチャリティマッチとして、本田圭佑率いるメキシコのパチューカがオランダのアイントホーフェンにやってきて、PSVと対戦しました。
日本でも殆どニュースになっていなかったと思います。私も直前まで知らず、友人から情報を得て知りました。
チャリティマッチということで、入場料は全額被災者に寄付されるということ。チケットは1人2ユーロ(約260円)。おどろきの安さに、思わず買っちゃいました。

アムステルダムからは車で約1時間ちょっとですが、平日の夕方は渋滞していて、到着したのは試合開始の19時を過ぎて、19時30分頃でした。スタジアムはPHILIPS STADIONで、オランダの大手電気メーカのPHILIPSがオーナー。アイントホーフェン駅のすぐ側にあり、スタジアムの側には民家が沢山ならんでいて、到着の1分前まで、本当にここにスタジアムがあるのか?って思うほど。

親善試合ということもあり、試合の無い様自体は迫力に欠ける内容でした。技術の低い選手もちらほらいたので、控えのメンバー中心だったかな。(2ユーロなので文句は言いません!)本田選手もフリーキックを蹴りましたが、ゴールバーの遠く上の方に消えて行き。。。見せ場は少なく、結局0−0で終わりました。

試合の後には、スタジアムの出口でパチューカ選手のバスの前に待ち、本田選手が出てくる所を待っていると、待つ事15分、メキシコ人が4,5人出て来た後、金髪の日本人が顔を出すとあっという間にファンに囲まれ、フラッシュの嵐!あっち向いて、こっち向いてと次々に声をかけられても笑顔で対応している本田選手に感銘しました。

そして、本田選手が子どもたちにサインを始めたので、持って来たボールをさっと前に出すと、おおお!ラッキーな事に、本田選手のサインをゲットしちゃいました!(フットサルボールだけど)今までサッカー選手のサインをもらった事はなかったので、感激感激!
これから練習でこのボールを蹴る時は、ブレ球が打てそうです。