府中アスレティックFC渡邉知晃選手が大連元朝に移籍！！

昨日、日本フットサル代表選手である府中アスレティックFC所属の渡邉選手が中国フットサルリーグの大連元朝足蹴クラブに移籍を発表した。なんと、次節の湘南戦が日本最後の試合となり、8月4日付けで移籍になると。

http://www.fuchu-athletic.com/archives/12192

電撃ニュースに、驚きました。
これまで、中国フットサルリーグは、パイオニアである森田選手、石関選手、八木選手、上野選手、高橋選手と５名が所属していました。ここ数年は新たに移籍する選手がおらず、日中間の関係や、フットサルの環境から、実現しにくくなったのかと悲観的な気持ちになっていただけに、嬉しいニュースでした。しかも、代表クラスの選手が移籍となれば、日本のフットサルファンもようやく中国リーグに多少なり興味を持って頂けることになるでしょうから。

中国リーグは、毎年チーム数が変動したり、オーナー、スポンサーが変わったり、試合数が変わったりと、まだまだ発展途上であり、日本と同じくサッカーファンは多くあれど、フットサルファンはほんの一握り。国際都市である上海であっても、ホーム戦のゲームでも、応援数は10名、20名程度。入場料も取っていないのに。

選手の近くでプレーを観ることができたり、サッカーには無いフットサルの魅力が在るのも事実。渡邉選手の移籍で中国フットサルに興味をもたれた方、ぜひ一緒に応援しましょう！！